天体望遠鏡と本
2015年 07月 22日
(大きさがわかるかなと、アコギと並べてみました。)
先日、京都に行ったときに、初めてヨドバシカメラに行って
(そこへの目的は、次女のリカちゃんの洋服^^;)、ついでに
気になっていた天体望遠鏡も見てきました。
【おもちゃにしても、普段見かけないようなものなどがシリーズ
で売られていたりして、結構楽しめました!時間がなくて、
全館は全然見られませんでしたが。】
想像してたよりも、筒の大きさが大きくて、倍くらいありました!
重さは、それほどではないのですが、キャンプ時にもっていく
となると、持ち運びしやすそうな一番安いものと迷いましたが、
やはりレンズが全然違うようで、どうせなら写真も撮りたかった
し、カメラを直接望遠鏡に取り付けることもできるこちらにしま
した。(ミニポルタ A70Lf 屈折式 口径70mm )
一眼レフカメラをこの望遠鏡に取り付ける為のアダプターも
買いました。(実は、コンパクトデジカメ用のアダプターよりも
安いのだそうです。)
◆カメラのレンズを取り外して、直接望遠鏡に取り付けると、
見たままが撮影できるようです。
カメラだと、モニター位置をくるっと変えられるので、
望遠鏡をのぞくよりも、見やすく撮影できそうです。
あとは、普段使わないカメラのリモコン操作、を試して
みなくては・・です。
(天体観測用に買った本と、図鑑の付録の星座早見表。
天体望遠鏡にも星座早見表はついてきました。
実は、先日家で空と早見表をにらめっこしてみたのです
が、、、周囲の微妙な明るさもあって、まったくどれが
どれか、北斗七星さえもわからず^^;;
冬のオリオン座は、とっても分かり易いのですけどね。)
↑後日、琵琶湖岸で見てみると、北斗七星はすぐにわかりました。
夏の大三角形も「これかな?」と。
金星は、見ている間に少しずつ、ちょうどしずんでいきました!
【子供達は・・暗闇の中、うるさくって^^;
大人の方が、夢中になってしまうのかも・・デス。】
図書館でも1冊、星の見方の本を借りていたのですが、
ほとんど読めてないまま、返却日が来てしまい・・^^;
”土星の輪は、角度によっては全く見えない年がある”
ということがわかったり(今年は大丈夫で良かった!)、
木星や火星【模様が見える!】も見えるとか、知らなかっ
たことや、忘れていたことが書かれていたので、
やはり観測するには、観測用に書かれた本が必要そうです。
(この本も、先日令丈ヒロ子さんがオススメされていた
のですが、知りたくなった今読んでみると、とっても
わかりやすくて、面白いです!
山があったり、地球がでこぼこしているのは、
熱かった地球が冷めて縮んだからなんですね。
こけの先祖が実は海藻で、陸で乾いてしまった海藻の
中には、地面の上の植物として生き残ったものが
あり、それがこけやぜにごけの先祖だとか【およそ3億
7500万年前~3億5000万年前まで】、
石炭が、石炭時代、または植物の時代とよばれた古生代の
時代の植物からできたものである【およそ3億1500万年前
~2億3500万年前まで】、など・・・、
人間の歴史なんて、地球の歴史からすると、本当に短いの
ですね。)
今年は長女も小学2年生。昨年やらなかった自由研究や、
読書感想文などにもチャレンジの課題があります。
親も、改めて今また勉強中です^^;;
***
(旦那実家にあった、サンタさんにもらったという望遠鏡。
なんと、今回と同じメーカーでした!
三脚が、木製だなんて~びっくり!)
(結構箱が大きくて、最初はびっくりしました。
持ち運び用には、収納ケースを購入しました。)